新型インフル、小2と高校生死亡=全国で計26人に

10月14日18時29分配信 時事通信
 兵庫県西宮市は14日、新型インフルエンザに感染した同市の小2女児(8)が死亡したと発表した。また名古屋市は、愛知県清須市の県立高2年の男子生徒(16)がインフルエンザ脳症で死亡したと発表した。女児の直接の死因は多臓器不全で、基礎疾患はなかった。男子生徒は気管支ぜんそくの持病があったという。国内の新型インフル患者の死者は疑い例も含め26人となった。
 西宮市によると、女児は11日に微熱が出て、12日夕には意識障害の状態に。インフルエンザA型陽性と診断された後、神戸市の医療機関に入院。インフルエンザ脳症が疑われる状態で14日午後3時すぎに死亡した。遺伝子検査(PCR)で新型と確定。受診時には容体悪化でタミフルやリレンザを投与できる状態ではなかったという。
 また名古屋市などによると、男子生徒は11日に38度の熱が出て12日にA型陽性と判定された。帰宅後に病状が悪化、救急搬送され、インフルエンザ脳症と診断された。タミフルを投与したが、14日午前9時半ごろ死亡した。死亡後の検査で新型と確定。市はタミフルなどを投与しても改善しなかったことから、今後タミフル耐性ウイルスかどうかも検査する。 

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新型インフル45歳男性死亡 持病なし、死因不明 大阪

2009年9月10日

 新型インフルエンザに感染した大阪府四條畷(しじょうなわて)市の会社員の男性(45)が9日正午過ぎ、死亡した。大阪府が発表した。新型インフルに感染した、または感染が疑われる患者の死亡は全国で12人目。男性の持病は確認されていない。厚生労働省によると、インフル以外の病気が確認されていない人が死亡したのは初めてという。

 府によると、男性は5日に37.3度の発熱があり、7日にも37.2度の熱があったため、近くの診療所で受診。簡易検査でA型陽性と判定され、タミフルを服用した。8日には平熱に戻った。9日も平熱で、妻が午前8時半ごろ外出し、同11時過ぎに帰宅したところ、自宅の居間で意識不明の状態で倒れていた。

 搬送先の病院で死亡が確認され、府立公衆衛生研究所で遺伝子検査をしたところ、新型への感染が確認された。家族が解剖に同意しておらず、死因はわからず、新型インフルと死亡との因果関係も不明。家族は保健所の聞き取りに対し、男性に持病はないと話したという。

 ウイルスが強毒型へ変異した可能性について、府地域保健感染症課は「症状が軽く、低いのではないか」としている。

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新型インフルエンザ:小中高12校で学級学年閉鎖 /奈良

9月9日17時1分配信 毎日新聞

 県は8日、新型インフルエンザの集団感染の疑いがあるとして、県内の4小学校、4中学校、4高校が新たに学級・学年閉鎖したと発表した。
 香芝市立鎌田小5年(患者数7人)▽奈良市立平城東中2年の1学級(同5人)▽三郷町立三郷中2、3年の計2学級(同8人)▽奈良大付属高1~3年の英数コース5学級(同6人)--など。また王寺町の片岡の里保育園の3歳児1クラス(同7人)、奈良市の学童保育「平城バンビーホーム」(同3人)も8日から閉鎖した。
 県内では8日現在、小中高校で計5校5学年が学年閉鎖し、計19校27学級が学級閉鎖、4保育所が休所するなどしている。【

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新学期、早くも休校や学級閉鎖…北海道・岩手

8月22日14時30分配信 読売新聞

新型インフル集団感染が発生し休校措置をとる北海道由仁町立三川小=伊藤紘二撮影
 新型インフルエンザが全国的に流行する中、すでに新学期が始まっている北海道や岩手県では、休校や学級閉鎖の措置を取る学校が相次ぐなど、教育現場に影響が広がり始めた。

 一部で来週から夏休みが明ける東京都では、感染予防策の徹底を各校に通知したほか、学級閉鎖をしやすくするよう基準を引き下げた自治体もある。

 「子供の熱が高いので休ませてほしい」。札幌市立東札幌小(児童603人)には21日早朝から、児童の体調不良を知らせる保護者からの電話が続いた。

 19日に2学期の始業式を迎えた同小は、新学期初日は4人だった欠席者が20日には20人に増え、21日には全校児童の1割にあたる60人に上り、32人が早退した。このうち25人が新型インフルエンザと確認され、22日から1週間の臨時休校に。道内ではほかにも道立高や町立小で集団感染が相次いで判明、臨時休校や学級閉鎖に踏み切っている。

 岩手県でも盛岡市内の小学校1校で21日から6年生を学年閉鎖とした。北上市の中学校1校でも1クラスが24日から2日間の学級閉鎖になった。

 公立の小中学校1945校のうち、350校が25日から2学期を始める東京都。都教委は18日、始業式当日の朝に児童らの体調を確認することや、体調不良の子供には無理をせず登校を控えるよう保護者に周知することを各校に周知した。

 すでに新学期が始まっている長野県は、小中高校などの学級閉鎖基準を「欠席者20%前後」から、より早期に閉鎖できるように「10%を超えた場合」に変更することを決めた。逆に、A型インフルエンザの学級閉鎖の基準を「簡易検査で陽性がクラスに1人以上」としていた埼玉県教委では、閉鎖が続出するのを避けるため、「3人以上」に見直す準備を進めている。

最終更新:8月22日14時30分

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新型インフルの学級閉鎖基準を緩和 大阪府教委方針

2009年8月20日21時23分

 大阪府教育委員会は20日、新型インフルエンザ感染の広がりを受け、小中高校と特別支援学校の学級閉鎖の基準を緩める方針を決めた。これまで感染者がクラスに2人以上いれば7日間の学級閉鎖にするとしてきたが、症状がある生徒らが1クラスに10~15%程度(40人クラスなら5人程度)いた場合、4日程度の学級閉鎖にすることにした。

 府教委は現行基準では教育への影響が大きいと判断し、季節型インフルエンザに近い基準まで緩和した。人数だけでなく、感染力や潜伏期間などを勘案して日数も短縮した。

 感染がクラスを超えて広範囲に広がった場合、学校の判断で学年、学校閉鎖とする。指定市の大阪、堺両市、府内の私立学校も足並みをそろえる方針。府教委は20日中に、基準緩和について学校へ通知し、手洗いやうがいの徹底を呼びかける。国内で死亡者が出ていることから、重症化しやすい傾向がある基礎疾患のある子どもらにはとくに配慮するよう、併せて学校へ呼びかける。

 感染が拡大した大阪府や兵庫県では5月、公立と私立の約3千校が約1週間にわたり一斉休校にした。授業への影響が大きく、1学期の終業式を遅らせたり、夏休みや冬休みを短縮したりして授業日を設けた。学校現場からは「さらに授業ができない日が出たら埋め合わせが難しくなる」との声が上がっていた。

 奈良県教委も近く、学級や学校閉鎖の新基準をつくり、県立学校と市町村教委に通知する準備をしている。

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新型インフルエンザ:府内の感染者1000人超す /大阪

7月25日16時1分配信 毎日新聞

 府は24日、府内の新型インフルエンザ感染者の累計(正午現在)が1011人となったと発表した。府によると、1000人を超えた都道府県は大阪が初めて。厚生労働省が感染者の全数把握をやめる方針を出しており、府内全感染者数の公表はこの日で最後になる。
 府によると、今月22日には1日の感染判明者が88人と最多となった。24日の感染判明者は30人だった。また、岸和田市内の小学2年の男児について同日、インフルエンザ脳症の発生が報告された。一時、意識障害が見られ、経過観察で21日に入院したが快方に向かい、24日退院したという。
 現在、府内では24時間の発熱相談センターを休止。府は、新型インフルエンザの疑いがある場合、最寄りの医療機関に電話で相談した上での受診を呼びかけている。【稲垣淳】

7月25日朝刊

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<新型インフル>東京都内の高校で集団感染

6月11日21時4分配信 毎日新聞

 東京都は11日、港区の私立正則高校(永原三千郎校長、894人)の3年生の生徒7人と女性教師(47)の新型インフルエンザ感染が確認されたと発表した。また、同日、千葉市内に住む同校の男性教師(47)も感染が確認された。10日に3年生2人の感染が確認されており、同校の感染者は11人になった。都内では初の学校内での集団感染。同校は最近、海外に渡航する行事などを行っておらず、都などが感染ルートを調べている。

 都によると、感染した生徒と教師はいずれも容体が安定している。このうち17歳の男子生徒のケースでは、今月7日夜にのどの痛みがあり、8日、高校からの帰宅後に頭痛やせきが出た。9日には38.6度の発熱があり、学校を休んだ。10日も学校を休み、検査を受けたところ、感染が確認された。同校は17日まで1週間の休校を決めている。都は、近隣学校に休校を要請する措置はとらない方針。

 一方、千葉県などは11日、船橋市で6人、習志野市で1人の新型インフルエンザ感染を確認したと発表した。いずれも中学生で、千葉県内の感染者は43人となった。また、船橋市内の感染者は計22人となり、今回の5人を含む17人は3~5日、岩手県への修学旅行に参加した中学3年生。厚生労働省はこの中学のある学区域を感染拡大防止地域に指定し、注意喚起している。【野口由紀、江畑佳明、山縣章子】

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府内の中高、7日間休校に=新型インフル感染増で橋下知事-大阪

5月18日5時35分配信 時事通信

 大阪府の橋下徹知事は18日未明、記者会見し、新型インフルエンザ感染者の増加を受けて、府全域が政府の定める「患者や濃厚接触者が活動した地域等」に指定されたことを明らかにした。
 指定を受けて、知事は、同日から7日間、府内のすべての中学、高校を休校にするよう、府教委と各自治体、私立学校に要請する。ただ、大阪市の平松邦夫市長は協力しない意向を表明したといい、私立高校の出方も含め、全校で足並みがそろうかは不透明な情勢だ。 

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<新型インフル>増え続ける感染者 大阪市は休校など行わず

5月18日1時44分配信 毎日新聞

 新型インフルエンザの感染者は17日も大阪と兵庫で増え続けた。しかし大阪市は神戸市などと異なり、学校休校措置や集客施設への休業要請を見送った。背景には、弱毒性とされる新型インフルエンザへの過度な対応の結果「都市機能がマヒする」との懸念が見え隠れする。「国は再考を」(平松邦夫大阪市長)。「国は毒性に関する知見を明確に」(橋下徹大阪府知事)。地方から悲鳴が上がった。

 「新型インフルエンザは弱毒性とされており、強毒性とされる鳥インフルエンザを想定した対応とは異なる」。平松市長は17日の記者会見で、強調した。

 人口約265万人、昼間人口は350万人を超える大阪市。月曜の18日には、通勤や通学で関西一円から人が流れ込む。それだけに感染拡大を阻むための市の対応が注目されたが、結論は「毒性が弱く、冷静な分析が必要だ」として休校などの措置を見送った。

 平松市長は今回の措置について「社会経済活動を止める強毒性の鳥インフルエンザとは違うことを分かってほしい」と市民に理解を求めた。さらに「みんなが怖がってしまっていいのか。弱毒性だとこれだけ言われている。国も再考してもらいたい」と訴えた。市幹部は「一斉の休校や施設の自粛要請は、都心部では影響が大き過ぎる。交通網が張り巡らされており、効果も疑問だ」と指摘した。

 橋下知事も17日、会見で「どこかで通常のインフルエンザの対応に切り替える必要があるのでは。今の国の方針のままだと都市機能がマヒしてしまう」との懸念を示した。

 一方、毎日延べ約60万人が通る大阪・キタの地下街「ホワイティうめだ」。この日も飲食店などに大勢が詰めかけた。管理会社は「買い物客らに『マスクなしでは通らないで』とは言えない。終息を願うだけ」と淡々と話した。

 ミナミのアメリカ村でもマスク姿の若者が見られた。マスクを着けていない京都市中京区の高校1年の女子生徒(16)は「新型は普通のインフルエンザと同じぐらいの毒性と聞いた。それほど心配していない」と冷静。大阪市此花区の米映画テーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)を訪れた名古屋市の会社員、中島朋美さん(20)は「感染は怖いが、予定をキャンセルするのも嫌なので、マスクを着けて来た」と話していた。

 生徒の感染が相次いで明らかになっている関西大倉高校(大阪府茨木市)では17日も、宮之前隆春校長(72)が会見。「多くの生徒に感染が広がっていくのではないかと心配。全校生の家庭と連絡を取って健康状態を確認している」と沈痛な表情で話した。同校は休校期間を23日まで延長。25日からの中間試験も延期する。

 兵庫県高砂市の県立高砂高では、生徒3人の感染が確認された。富樫暁宏校長は「簡易検査で陽性だったので覚悟はしていたが、やはりショックだ。生徒の一日も早い回復を祈るとともに、まん延防止に努めたい」と厳しい表情で語った。

 同校によると3人は1年女子(15)と2年男子(16)、3年男子(17)で、いずれもバレー部。16日朝、既に感染者が出ていた神戸高の校長から富樫校長宅に「10日に高砂高で両校の男子バレー部が練習試合をした」と電話連絡があり、部員らの健康状況を確認。一部が発熱などの症状を訴えており、うち3人の感染が17日夕に確認された。3人が入院した同県加古川市の加古川市民病院によると、全員快方に向かっているという。【久野洋】

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小6女児も渡航歴なし=13日から症状訴える-八尾市

5月18日1時30分配信 時事通信

 小学6年の女児(11)が新型インフルエンザに感染していることが判明した大阪府八尾市では18日未明、田中誠太市長らが市役所で会見。女児や両親に渡航歴はないことを明らかにした。同市によると、女児は13日からせきやのどの痛みを訴えたが、15日まで登校。16日に38度以上の高熱が出たため近所の診療所で受診し、リレンザを服用したが、同日夕方には39度台まで熱が上がった。現在は自宅で療養を続けているという。 

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